ORICOLOG

銘仙が好き過ぎて、秩父銘仙後継者育成講座生になりました!

少しでも織りたくて*ちちぶコーヒー➡銘仙館へ

ひぐらしストアでお買い物を済ませた後、私は思いました。

momodandelion.hateblo.jp

🫠(せっかく秩父まで来たのだから、少しでも織りたい!!)

 

しかし、この炎天下で(この日の最高気温38.5度)銘仙館まで歩けるのでしょうか?

 

🫠(いや、でも、行く…)

🫠(だって前回、糸が切れた)←呆然として終了した

🫠(次行った時、スムーズに勧められないのは嫌だ…)

 

覚悟を決めて歩き出しましたが、線路を超えたくらいで結構つらくなってきた。

そこからまた頑張り続けましたが、コーヒーの香りをかいだ途端もうダメ。

吸い寄せられるようにフラフラと行った先はこちらです。

ちちぶコーヒー

オシャレでしょう?
期待しちゃうでしょう??
ここは、講座の同期がお気に入りで教えてくれたところです。
中はこのようになっております。

画像出典:「ちちぶコーヒー」公式HPより

暑くて頭がくらくらしていたのと、混雑していたので全体写真は公式サイトより引用という形ですが、ここからは私が撮った写真です。

な、なんと
「秩父が好き💓」
と言うだけで50円引きサービスをしてくれました…

コーヒー豆が高騰している中、ありがたい🙏

折り紙みたいな「【ORIGAMI】ドリッパー」おしゃれです。

焙煎場が店内の結構な割合を占めています。
ゆえに、香りがたまりません。
 
店内にはベンチがあります。
そこで頂くと、目の前はこんな感じ。

私は、いつもコーヒーと言えば絶対に牛乳を入れる派であり、キャラメルだの黒糖だの激甘を好むのですが、この日は、ほぼ本能でアイスのブラックを頂きました。
何年ぶりにブラック飲んだだろう…
 
スキッとしていて爽やかで、涙が出るくらい美味しかったです。
ベンチに座って、しばしボーッと焙煎場を眺めるだけで、ひたすら癒されていく感じがする。
そして、店主の女性がとても素敵
キリリとしたかっこいい方なのですが、笑顔で
 
😊「暑い中、お越し下さりありがとうございます!」
😊「お水も是非!」←水分補給用に、ウォーターサーバーが設置してある
 
などなど声を掛けてくれるのです。
素敵接客過ぎる…
優しさが染み渡り、元気になりました。

銘仙館へ、織りの続き

まずは切れた糸を結び、糸巻きに糸を巻く作業。

これが、いまいちよく分かっていない。
いえ、
📝「2~3㎝位の幅で、徐々に端から端へ巻いていく」
という事は分かっているのです。
 
しかし、引っ張って調整する指が発火しそうに暑くて痛い(高速回転している糸を引っ張っているので当たり前)。
なので、どうしても回転をゆっくり・引っ張る加減を緩めにしてしまう。
となると、どうなるのか??

…こうなるのです。
シュコーーンッ!と気持ちよく右に・左に進むはずのシャトルがこのように引っかかる。
恐らく、糸巻が下手なので、糸が絡まるのです。
 
糸の切れたのを直したり、糸巻を3色分したり、織ったりしていたら、あっという間にタイムリミット。
結局10㎝くらい進んだのかな?

最後は、耳の部分が”なんか変”という、先生に聞かないとどうしようもない事態になったので諦めることにしました。

何の脈略もなく、いきなり絹糸(綺麗で癒される…✨)

帰りは、祭りの湯でひとっ風呂浴びて、サッパリしてからラビューで帰りました。

 

どうしてもハイボールが飲みたかった夫と、お気に入りの謎飲料「ホエイのきもち」で乾杯🍻

帰りのお供はこの本。
銘仙の事もたくさん載っています。

あのときの流行と「美しいキモノ」 (文藝春秋企画出版)

駅の売店でまたまた買ってしまった。

「祭りの湯」のお饅頭、実に定番なのですが、たまに無性に欲しくなる。

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