もうすっかり、秋…という感じの、銘仙館。

この日は、色糊(染料)作りからスタートしました。
先輩の指導で同期2人が色糊を作るのを、その他の者たちはそろって見学。
まずは先週作った糊(染料のベース液)を確認してみます。
1週間経って、こうなっていました!

う、うわー。
既にもったりと、かなりの「糊」感ですが…

作成後2週間くらいから使用可、とのことだったので、残り少ない4月仕込み分を使うことに。
色を決める!
まず、自分の作りたい色を選びます。

これが、難しい!
最初から、ゴール=反物になった状態の色で作ってしまうと、途中の緯糸(よこいと)で色が変わってしまうので、それを考慮して色を選ばなければなりません。
ここで先輩が、
- 経糸(たていと)は全部一緒
- 緯糸(よこいと)でこれだけ変わる
という例として、過去に作成された反物やはぎれを持って来て下さいました。

結論から言うと、緯糸を入れると、元の色よりかなり沈むようです。
私は、カラーサンプルを見た時
('Д')「こっ、濃過ぎ…」
と、欲しい色がなかったことにショックを受けていたのですが、緯糸を入れる事を考慮し、先輩が見せて下さった実物の例を確認することで、だいぶイメージがつきました!
一番は、やはり実際にやってみて感覚を掴むこと。
考えるより、やれ!👈先輩の名言

こうして、色を決め、粉の配合をした後は、ベース液の糊を量ります。

重~く、もったりしてとても扱いにくそうです。
どうしても垂れるので、なんか横にあったトイレットペーパーでガードしました。
混ぜていく
次はきっちり分量通りに量った糊に、お湯で溶かした染粉を混ぜる作業です。

溶かす水の量は、多すぎるとシャバシャバになってしまうので、気をつけながら…

染粉は、耳かき1杯程度でも色が変わってしまいます。
なので鍋に残った染料は、何度も水で洗い流しながら糊の中へ…

この作業を見ながら、水差しが必要だなと思いました。
こういうのです。
鍋に染料が残らない状態にし、糊と染料が良い感じに混ざり、良い感じの固さ(ゆるさ?)になったら酢酸を入れます。
酢酸は、キッチリとメスシリンダーで量ります。

これで、1つの色糊が完成です!
自分が必要とする分だけ、作ります。
作り終わったら、色のテストをします。
色の確認
絹のふさふさに作ったばかりの色糊を付けて、めっちゃしごき、新聞紙で挟み…

蒸します。
やかん+雑巾の上に並べ、蓋をし…

数分後。
出来上がり写真がないのですが-
とても綺麗な色に染まっていました!
途中、虫やゴミが入るなどハプニングもありながら、色糊作りは大成功のようでした。
見学していて、上記の水差し他、ゴムヘラや竹串など揃えた方が良いだろうというものを思いついたので、次回までに用意したいと思います📝
かかった時間
ほぼ1日がかりでした。
色々と教わりながら…ということを抜いても、結構時間がかかります。
特に、「〇〇の分量をきっちりと量る」という作業は、フィーリングでこしらえる料理は得意ではあるが、お菓子作りは苦手な私にとって、なかなか神経を使う作業となりそうです。
ランチ
この日も、モンへ行きました。

和風チキンハンバーグきのこあん…💕
それの、コーヒーセットにしました。

相変わらず、美味しいよモン…大好きです。
