前回「綜絖(そうこう)通し」を死ぬ気で終わらせたものの、大量
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ずっと不安だったが、先生はアッサリ。
😃「多めに入っていたんだな!」
隣の織機の同期は
😊「私は(逆に)足りなかったから途中で足したよ」
と教えてくれた。
心の底からホッとした。
機神さまに祈りが通じたのかもしれない。
なのでこの日は、余った綜絖(針金)を取り除く作業からスタートした 。

次は、「筬(おさ)通し」の作業となる。

1本1本、前側の針金と後ろ側の針金に通した糸を、前・後1本ず つまとめて2本を筬に通していく。




これでまた1日、下手したらもっとかかるのでは…と思ったが、意
念のため、開始前、先生に
「例えば、この筬の1か所に間違えて4本入れちゃったり、もしく は1つ飛ばしにしてしまったらどうなりますか?」
と伺ったところ
😃「やり直しだな!」
と力強くおっしゃっていた…\( 'ω' )/
どうやら、同じところに4本入れてしまうより、1つ飛ばしの方が 、より事態は深刻らしい…が、この時点ではまだ何も分からない。
とにかく、ミスしたら大変と、慎重に行った。

ようやく、準備が整った。

横糸を入れる作業に進む。
つまり、遂に「トントン、カラリ」の機織りが始まるのだ。
まずは緯糸(よこいと)を選ぶ。
私の経糸(たていと)は、ラベンダーやグレーに、アクセントとして黒やピンクを少々入れた 縞。
これが、なかなかに他の色とマッチしないのだった。

誤算だ。
そうこうしているうちに、あっという間に講座終了の時間となって しまった。
祭りの湯で野菜とおやつを買って帰宅した。

だって美味しいんだもん。