銘仙館へ

この日は講座がある日ではなかったのだが、先週休んでしまったし、何より一番遅れているので、来た。
講座の日でなくても作業を進められるのは本当にありがたい。
電車のお供

8月に入った事と、銘仙館へ行くという事で、本は「花は散っても」を選んだ。
ちょうど読み終える頃、秩父駅に着いた。
暑くて不安に…
電車から降りた瞬間、服もリュックも一気に熱波を纏い、全身が熱のフィルムで覆いつくされたように感じた。
暑い。
シンプルにめっちゃ暑い。
覚悟を決めて歩き出すが、100%遮光の日傘・サンバリアもあまり意味をなさないようだった。
こんなに暑くて、クーラーなしのあの部屋で作業できるのだろうか?
不安しかなかった。

機織りの部屋にいらっしゃる神様にご挨拶をしてから作業を開始する。
私はどこの神社でも、参拝時はいつも同じ万能唱え詞を口にするが、この日は加えて
「熱中症になりませんようにお見守り下さい」
と切に祈った。


綜絖通し終了と反省
ようやく綜絖通しの作業が終わった。
大体一時間半くらいだった。

周りを見渡すと、同期の他の皆は結構横糸が進んでいる。
どうしても焦る。
何より焦ったのが、綜絖の針金が大層余った事態だ。
皆のをチラ見する。
割と右~左までビッチリ使用している。
(ここまできてミスとかあり得ないんですけど?!)
仕方ないので、糸を通した針金の数を数える事にした。
ざっくり90本まで数えた時、大体この塊で90本なら、まあ400本あるだろうと考えて全て数えるのはやめた。
(針金は前後設置されている)

暑すぎて無理だった。
まともに数も数えられない。
これで何も問題がなければ、次回は遂に横糸が入ることになる。

横糸でかなり印象が変わるから、何色か試すのがセオリーとなっている。
それがチェックとなって現れるから、とても可愛いのだ。
楽しみで仕方ないと同時に、何事もなく横糸に進めるよう祈るばかりだ…
この後、展示室でクレアシオン.モデルヌ展を見学した。
次回のブログで、その様子を書こうと思う。